Ngaku_Design Lab

NHK学園は放送を利用した通信制高校として、NHKによって設立されました。いつでも、どこでも、自分のペースで学べるのが特徴です。Ngaku Design Labは教育をアップデートするための研究チーム。変化する世界の中で、「もっと高校生活を自由に」を合言葉に活動しています。

Ngaku_Design Lab

NHK学園は放送を利用した通信制高校として、NHKによって設立されました。いつでも、どこでも、自分のペースで学べるのが特徴です。Ngaku Design Labは教育をアップデートするための研究チーム。変化する世界の中で、「もっと高校生活を自由に」を合言葉に活動しています。

マガジン

  • 自由な高校生活 はじまってます!

    「高校生活をもっと自由に!」 NHK学園の学び方を上手に使って<自分のしたいこと>と<高校生活>を両立している在校生・卒業生の姿をcase studyとして紹介します。

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  • 卒業生こんにちは

    NHK学園高等学校の卒業生に今のお仕事、取り組んでいることや、高校時代についてのインタビューを掲載します。

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記事一覧

「何でもいいから賞をとる」という高校生活での目標を達成 自由な学校だから自分らしく挑戦できる

【DXハイスクール】 NHK学園データサイエンスセンシングプロジェクト×日本工業大学 共同研究契約を締結

アイスホッケーのより良い環境を求めて兄妹でドイツへ。年1回の帰国で海外にいながらにして日本の高校卒業資格が取れるNHK学園で学業と両立し、日本代表&1軍での活躍をめざす。

「お菓子屋さんになりたい」という夢と学業の両立のためNHK学園に入学し、在学中に洋菓子店をオープン!自分のお菓子でお客様が幸せになるのが、自分自身の幸せ。

2年後のカーネギーホールでのソロリサイタルを目標に東京とニューヨークを行き来しながらの高校生活。ぴったりな学び方はNHK学園にあった。

中学・高校時代の起立性調節障害や大学時代のうつ病を乗り越えて漫画家に。自分の経験からしか描けないマンガをめざして。

「何でもいいから賞をとる」という高校生活での目標を達成 自由な学校だから自分らしく挑戦できる

「インフォメーション・ヘルスAWARD 2024」(主催:NHK財団)で特別賞を受賞したNHK学園高等学校登校コースの長谷川 珂凛さん。応募アイデアは「義務教育における情報格差の解消」です。どんなアイデアなのか、アイデアを思いついたきっかけやNHK学園での学校生活についてなど長谷川さんに聞きました。 祖母を通じて考えた「情報格差」 ――特別賞受賞、おめでとうございます。今回の応募アイデアは「情報Ⅰ」での学習がきっかけで思いついたのですか。 長谷川さん:授業での学びと自分の

【DXハイスクール】 NHK学園データサイエンスセンシングプロジェクト×日本工業大学 共同研究契約を締結

NHK学園は文部科学省「高等学校デジタル人材育成支援事業(DXハイスクール)」に指定されたことを受けて、日本工業大学と連携し、共同研究プロジェクトとして「データサイエンス・センシング実習」のモデル開発に乗り出します。 共同研究の契約締結にあたり、6月10日、日本工業大学先進工学部データサイエンス学科 橋浦弘明准教授が東京本校を訪れました。 プロジェクトのモデル開発には、NHK学園が学びの多様化学校(不登校特例校)として設置している「ライフデザインコース」で「情報技術」を履修し

アイスホッケーのより良い環境を求めて兄妹でドイツへ。年1回の帰国で海外にいながらにして日本の高校卒業資格が取れるNHK学園で学業と両立し、日本代表&1軍での活躍をめざす。

イバッハ・ダニエルさんとイバッハ・フィオナさんは双子の兄妹。現在、NHK学園高等学校スタンダードコース海外生として2年次に在籍しています。二人は福岡出身ですが、現在ドイツ・マンハイム在住でアイスホッケー中心の生活を送りながら、海外生としてNHK学園で学んでいます。 アイスホッケーの練習や試合と高校の学習をどのように両立しているのか、お話を聞きました。 高校選びは年1回の帰国で学習が進められるNHK学園一択――アイスホッケーを始めたきっかけを教えてください。 ダニエルさん:小

「お菓子屋さんになりたい」という夢と学業の両立のためNHK学園に入学し、在学中に洋菓子店をオープン!自分のお菓子でお客様が幸せになるのが、自分自身の幸せ。

久保浦彩奈さんは、NHK学園高等学校スタンダードコースの3年次生。2023年12月に宮崎県西都市内で洋菓子店「お菓子屋 彩(いろどり)」を開店しました。高校在学中に自分のお店を始めた久保浦さんに、開店までのいきさつや学業との両立などについて聞きました。 お客さんの温かさに支えられて幸せを噛みしめる毎日――まずはお店のオープンおめでとうございます!まだ開店して数か月というところですが、手ごたえはいかがですか。 久保浦さん:想像していた以上にたくさんの方からの反響を得まして、み

2年後のカーネギーホールでのソロリサイタルを目標に東京とニューヨークを行き来しながらの高校生活。ぴったりな学び方はNHK学園にあった。

三好那奈さんは、NHK学園スタンダードコース1年次生。ピアニストとして、東京の実家とニューヨークを主に、世界中で活動しています。2年後のカーネギーホールでのソロリサイタルをめざして活動中の三好さんにお話を聞きました。 音楽の持つ力を知った9歳のときからピアニストをめざす気持ちが強固になった――3歳からピアノを始めたとうかがいました。いわゆる習い事として始めたのですか。 三好さん:はい。普通の習い事として始めました。 ――いつからピアニストになりたいと思うようになったのです

中学・高校時代の起立性調節障害や大学時代のうつ病を乗り越えて漫画家に。自分の経験からしか描けないマンガをめざして。

NHK学園卒業生で漫画家として活動している月本千景さん。起立性調節障害の発症と重い症状と付き合いながらの学校生活、そして漫画家を目指しての活動を描いた『学校に行けなかった中学生が漫画家になるまで』が2021年に中央公論新社から発売されました。起立性調節障害の症状やご本人の感じ方、思いなどがかかれた作品は、同じ病気に苦しむ中高生やその周囲の方から大きく支持されています。 月本さんにお話をうかがいました。 起立性調節障害のこと――月本さんのことはnoteで拝見していました。今、