高校生が求めていたのは<リアルな居場所>だった!
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高校生が求めていたのは<リアルな居場所>だった!

居場所づくりに関する生徒のニーズを聞く会、第2段。
今回も前回と同じ形式で、ワークショップをしながら、オンラインで話をしました。
前回は初めてということもあり、ワークショップのプロフェッショナルに入っていただいたわけですが、今回は、居場所係。メンバーで進めることになりました。

『鬼滅の刃』読むべし!

先生対生徒という図式にならないように、司会進行は、教員ではない私、野村が担当。
生徒と直接話をする機会なので、とても楽しみです。

今回は、前回参加できなかった生徒が参加してくれました。
事前に送ってもらった「自分の好きなこと」の画像を共有しながら、自己紹介から始めます。
『鬼滅の刃』の推しキャラ・継国縁壱(つぎくによりいち)の自作の絵あり、釣りに行ったときに印象に残った海の写真あり、今回も彩り豊かです。
普段マンガは読まないけれど、『鬼滅の刃』にはハマった!という声が複数あり、今更ながら、その実力?を知りました。これは、読まねば!!

あなたの欲しい居場所とは?

話は、どうして居場所づくりに参加したいと思ったか、どんな要素が欲しいかということに移ります。
共通していたのは、クラスではなかなか自分から声をかけられないので、自分から声をかけられるようになれたら…という気持ちがあるということ。
大人でもありますよね?例えば「お昼に誘って断られたらどうしよう」とモヤモヤする気持ち。仲良くしたいと思っていればいるほど、臆病になってしまって…。
でも、そんな自分を変えたい、変わりたいと思って、この居場所づくりに参加しよう!と行動を起こしていることは、すごいことだと思います。大きな一歩です。

他にも、「何か一緒にしながらだと、話がしやすい」とか、「話し合いをする力そのものを身につけたい」という意見も出ていました。
確かに、そら豆の鞘取りとか、餃子を包むとか、単純作業をしながらぽつり、ぽつりと話をするときに、意外な話を聞いたり、共感したりすることって、あるように感じます。真正面に座るより、並んで座ったほうが、話がしやすかったりもしますよね。
<居場所>=<その人が心地いいと感じる場所>。つまりはwell-beingということなんだと再認識しました。
そして、「話し合いをする力そのものを身につけたい」という意見にも深く同意。知識やデータを活用しながら、対話の中から多様な意見を踏まえてベストな結論を導き出すことは、社会に出たら必ず必要とされる力です。わたしたち居場所係。でも、社会の中で必要とされる力として“協同する力”の重要性について、ちょうど話をしていたところでした。

当日出た<居場所についての要望>~当日のMiroから~

居場所係。WS2_Miro

居場所係。の今後の活動が決定

生徒たちが求めているのは圧倒的に<リアルな居場所>だということが、2回のワークショップを通じて確信できました。まずは東京本校に生徒の求めるリアルな居場所を作り、生徒が集まりたいテーマでのイベント開催もしてみたい!と目標が決まりました。

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